DMMウェブキャンプの評判は?転職コースでRuby on Railsを学んだ感想
牛山くんがパソコンの画面を見ながら、なにかを一生懸命調べています。
猫田さん
牛山くん、またプログラミングスクールを調べてるの?
牛山くん
そうなんですよ。最近はプログラミングスクールのCMとかもやっていますよね
猫田さん
そういえば、DMM WEBCAMPのCMならみたなー
牛山くん
そうそう。 DMM WEBCAMP、気になっているんですよねー
そんな雑談をしているとキャニット先生がやってきました。今日は、別の男性と一緒のようです。
CANIT先生
二人に紹介しようと思って、メンターの方にきてもらいました。以前は、DMM WEBCAMPで学んでいたZawakunさんです
はじめまして。 Zawakunです。お二人のことは、よく聞いていますよ
牛山くん
Zawakunさんは、DMM WEBCAMPで学んでいたんですか? 実は、とても気になっているんです
そうなんですね。じゃあ、私のDMM WEBCAMPの体験談でもお話ししましょうか。その前に、少しだけ自己紹介をしますね
Zawakun:前職は不動産営業マンとして、主に新築一戸建て住宅の販売をしておりました。営業の仕事をしつつも、「人の役に立つ、ものづくりの仕事がしたい」と考え、プログラミングに興味を持ちました。いくつかプログラミングスクールのお話を聞きに行き、2019年5月にDMM WEBCAMPに入学。現在は都内web制作会社でフロントエンドエンジニアとして仕事をしつつ、音楽制作や未経験エンジニア向けの個人メンターの仕事をしています。
DMM WEBCAMPを選んだ理由
さっそく、ZawakunさんにDMM WEBCAMPの体験談を聞いてみましょう。
猫田さん
たくさんプログラミングスクールがあるのに、どうしてZawakunさんはDMM WEBCAMPにしようと思ったの?
いい質問ですね。 当時の私がDMM WEBCAMPを選んだ理由としては主に2つあります
- 共にプログラミングを勉強する仲間や詰まった時に教えてくれるメンターが欲しかった
- 独立してフリーランスを目指すなどの意識はなく、就職して組織に属しながら仕事をしたかった
①:スタートダッシュが重要
プログラミングに限らず初めての分野を勉強する時に、私はスタートダッシュがとても重要と考えています。初めから「難しい」「面白くない」と思ってしまうと興味が薄れ、勉強の継続が難しいからです。
初めのうちはわからないことばかりで非常に困惑しましたが、共に頑張る仲間とメンター さんがいたことは当時とても支えになりました。とくにDMM WEBCAMPの同期の数人とは今でも連絡をとっており、非常にいい仲間ができたなと思っています。
②:転職支援の充実に惹かれた
人それぞれの考えがあると思うのですが、私は「個人で稼ぐよりも企業に属し、社会保険などの恩恵を受けつつ働き続けたい」という思いが強いです。そのため、転職活動の支援が充実しているプログラミングスクールがいいなと思い、卒業生の就職状況や転職保証制度を調べた上でDMM WEMCAMPに決めました。
DMM WEBCAMP:実際の受講内容
牛山くん
DMM WEBCAMPの受講内容ってどんな感じですか?
時期ごとにけっこうやることが変わるので、順を追って説明しますね
1ヶ月目:DMM WEBCAMPの受講内容
カリキュラムは3ヶ月間の学習期間と3ヶ月間の転職支援期間の計6ヶ月でした。初めの3ヶ月はほぼ毎日朝から校舎に通い、学習を進めます。1ヶ月目は3つの課題が出され、その課題をクリアしないと次の2ヶ月目に進むことができないシステムです。
1つ目の課題はHTML CSSを使用したwebサイトのスマートフォン対応の課題、2つ目はRuby on Railsを利用した簡易的な掲示板アプリケーション作成の課題,3つ目はRuby on Railsを利用し、ログインシステムなどを利用した掲示板アプリケーションを作成しました。
牛山くん
そうですね。とにかくこの1ヶ月目はなかなかうまく思い通りに動いてくれなく、精神的にきつかったです。とくに3個目の課題は当時の私にはかなり難しかったですね。一緒に頑張った同期生がいたから頑張れました
2ヶ月目:DMM WEBCAMPの受講内容
受講生がランダムにチームを組んで、チームでECサイトの開発です。開発だけでなく、データベース設計やワイヤーフレーム作成などもチームのみんなで協力しながら進めていきます。
この2ヶ月目で私は「相当、力がついた」と感じました。みんなで話し合いながら少しずつ作業を進めていくのですが……1ヶ月目で作ったアプリがどのように動いているのか、なぜあそこでエラーが起きていたのかなどを、言語化できるようになったからです。
このチーム開発がDMM WEBCAMPに入って1番良かったところです。2ヶ月目のチーム開発で同じチームになった人とは、今でも連絡を取り合って近況報告をしたりしています。
3ヶ月目以降:DMM WEBCAMPの受講内容
3ヶ月目は自分自身が作りたいアプリケーションを作成します
私は短編小説の投稿、閲覧専門のアプリケーション「liefe」というものを作りました。自分で作りたいものを作る時間でしたので、とても楽しい時間でした。
ここまでがメインの学習期間です。共にエンジニアを目指す仲間もできましたし、わからないことがあれば寄り添って一緒に考えてくれるメンターさんもいらっしゃいました。とても充実していましたよ。3ヶ月目のアプリケーションの命名もスクールの友人につけてもらったり、完成したアプリケーションは友人と共有しさらにブラッシュアップをしたりとみんなで力を底上げできたので、大満足しています。
また2ヶ月目から学習期間と並行して、転職支援期間が始まります。当時は「自分の軸をはっきりさせること」をメインに行っていただきました。そして、5ヶ月目あたりから実際に面接が始まりました。
転職支援(キャリアサポート)
牛山くん
随分頑張った結果なのでしょうが、聞いているこちらとしてはここまでとんとん拍子のように感じます
猫田さん
んん? 転職支援の期間はあまりよくなかったってこと?
そうです。私自身は、転職支援(キャリアサポート)にお金を払う意味を見出せなかったです。その理由は2つありました
- DMM WEBCAMPの事前面談で聞いていた話と違う
- 応募企業の選択権がない
事前面談で私は「web制作会社に転職して、デザインもコーディングもできるような人材になりたい」ということを伝えており、キャリアサポートでも口がすっぱくなるくらいこのことを伝えていました。しかし、実際にDMM WEBCAMPからの紹介企業で面接させていただいた企業様は10社以上ありましたが、希望の職種は1社だけでした。
牛山くん
希望していた職種じゃない企業ばかりを紹介されたんですね
そうなんです。企業の紹介の仕方にも、私は疑問を持っていました
猫田さん
一般的な就職活動は、求人情報を見る→HPなどで企業の情報を集める→書類審査→面接 のような流れです。しかし、DMM WEBCAMPの転職活動は、まったく違います。
DMM WEBCAMPの転職活動は、DMM WEBCAMPが紹介企業に受講生の書類を送るところから始まります。しかも、この時点で受講生はどの企業に自分の書類が送られたのか、知りません。書類が通過したら、ここではじめて「◯◯という会社に応募したら書類選考が通りました。次は面接です」と、企業名を明かされます。
猫田さん
牛山くん
そうなんですよね。このシステムが合う人もいるんですよ。自分で調べるよりも早くたくさんの企業にアプローチできるメリットは大きいですから
だから、一概にこのやり方が間違っていると断言はできません。実際、チーム開発のメンバーは紹介企業で今も楽しくエンジニアとしてのキャリアを積んでいますし、この転職支援の仕方に関しては本当に人それぞれかなと思います。
ちなみに、私は自分で転職活動をして今の会社に入りました。自分で転職活動をすると転職保証から外れる仕組みなので、その点は注意したほうがいいですね。
まとめ:最大の収穫は共に頑張れる仲間
牛山くん
猫田さん
CANIT先生
Zawakunさんにとって、DMM WEBCAMPでの1番の収穫は何でしたか?
共に頑張る仲間を見つけられたことですね。全員が本気でプログラミングを学びにきているので、みなさんもきっといい仲間ができると思いますよ
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