TECK CAMP(テックキャンプ)というプログラミングスクールをご存知ですか?
あなたがプログラミングスクールの利用を検討していて、それについて調べていたら1度はテックキャンプの文字を見たことがあるのではないでしょうか?
たくさんのプログラミングスクールがある中で、自分に合った学校を見つけるのは大変ですよね。料金や授業形態、保証やサポートなどが学校によって様々なのでどれを選べば良いのか、とても悩んでしまうと思います
今回は、実際にテックキャンプに通っていた私が、その評判やメリットとデメリットを、紹介していこうと思います。ぜひ参考にしてください。
テックキャンプの特徴とプラン
テックキャンプの評判を紹介する前に、まずはテックキャンプがどのような学習スタイルのプログラミングスクールなのかを説明します
評判も大事ですが、それ以前に学習スタイルや学習期間を含めてテックキャンプがあなたに合っているのかを判断してみてください。
テックキャンプの特徴
テックキャンプは、「誰もが自分の技術で稼げる人材」になるための教育プログラムをモットーにプログラミングを学ぶことができるプログラミングスクールです。
以前はテックキャンプとテックエキスパートという学校があったのですが、現在はテックキャンプという名前でまとめられたようです。
卒業したらすぐにプログラマーになれるスキルを習得
テックキャンプで学べる内容は豊富で、設計開発やインフラ構築に加えて、フロントエンドおよびサーバーサイドに関する知識などあらゆるものを身につけることができます。
テックキャンプは卒業してから現場に出てすぐにプログラマーとして活躍できるスキルを付けることを目的としているので、学ぶ事が多く大変ですが、頑張って最後までやりきれば確実に力が付くと思います。
テックキャンプの4つのプラン
テックキャンプは4つのプランに分かれているので、自分の都合に合わせたペースでの学習が可能です。
プランは学習場所と学習期間で分かれていて、オンラインの短期集中コースと夜間・休日コース、オフラインの短期集中コースと夜間・休日コースから自分に合っているものを選ぶ事ができます。
短期集中コースだと、平日に1日12時間学習し10週間でトータル600時間の学習を経て、プロのスキルを身につけるという学習スタイルです。
オンラインコースは教室の利用不可
オンラインの短期集中コースの場合は教室の利用はできず、平日の朝10時から夜10時までと土日の朝11時から夜10時までの間に講師にわからないところを質問する事が可能です。
オフラインの短期集中コースの場合は平日の朝10時から夜10時までは教室の利用と講師への質問が可能です。
土日はオンラインコースのみ
土日はオンラインのみになりますが平日と同じ時間帯に講師に質問する事が可能です。
夜間・休日コースはオンラインの場合は平日と日曜日を合わせて週13時間の学習と、必須学習日の土曜日に10時間の学習をしてトータルで週に23時間の学習が義務付けられています。
この週23時間の学習を半年間継続する事で急がずにプログラミングスキルを付けることができます。
オフラインの場合は週に2日のみ教室が終日利用可能で、それ以外の曜日は夜7時から10時までの夜間帯のみ教室の利用が可能です。
夜間・休日コースの場合は、曜日に問わず朝10時から夜10時までいつでも講師に質問をする事が可能です。
コースによって質問可能な時間や学習時間が少しずつ変わってきます。
仕事などをしていなくて毎日時間が取れる人は短期集中コースを、現在も仕事や学校に行っていて毎日プログラミングを勉強する時間が充分に取れない場合は夜間・休日コースを選べば良いでしょう
テックキャンプの評判、メリットとデメリット
続いてはテックキャンプに関するメリットやデメリットを、自分の体験も踏まえて紹介していきます。良い面だけでなく、悪い面も紹介するので、どちらにも目を通した上で自分に合った学校かどうかを判断してみてください。
テックキャンプのメリット
まずはテックキャンプに通うことのメリットを3点ご紹介します。
1)教材が分かりやすい
まず最初のメリットは、教材のわかりやすさです。
テックキャンプの教材はわかりやすいと評判で、未経験者でも取り組みやすい内容になってます。
私は完全にプログラミング未経験の状態でテックキャンプに入学したのですが、初歩的なことから学べるテックキャンプの教材はとても分かりやすかったです
プログラミング学習は、モチベーションが下がってしまうと一気に学習効率が落ちてしまいます。
そして、教材の内容がわからなくて行き詰まってしまった時こそ、モチベーションが下がる1番のタイミングだと思います。
分からないことを考えて解決することはとても大切ですが、行き詰ってずっと先に進めない状態はあまり良い状態とはいえません。
その点で教材が分かりやすことは大きなメリットの1つでしょう。
2)頼れるメンターの存在
2つ目に紹介するテックキャンプのメリットは、分からない時に質問することができる講師の存在です。
メンターと呼ばれる講師の方たちに、オンラインの場合もオフラインの場合も質問することができ、自分で考えて解決できないところは教えてもらうことができます
独学でプログラミングを学んでいた場合、分からない所を1つ理解するまでに数時間かかってしまうことも珍しくありません。
しかし、テックキャンプならメンターがいるので分からないところに必要以上の時間をかけることなく学習することが可能です。
メンターはテックキャンプのメリットでありながらデメリットでもある(後述)のですが、その存在が大きいことは間違いないでしょう。
3)保証とサポートが豊富
テックキャンプの3つ目のメリットは、手厚い保証とサポートです。
テックキャンプには様々な保証とサポートがあります。
返金保証アリ
1つ目は返金保証で、入学して14日以内に自分に合っていないと感じた場合は学校を辞めても授業料の全額が返ってくるというものです。
入学してからテックキャンプが想像していたものと違ったという場合にも、この保証があれば安心ですね
その他にも、転職コースの場合は新たな就職先が見つからなかった場合に全額返金の保証があります。
就職先が見つからなかった場合に全額を返金するというのはテックキャンプがカリキュラムに大きな自信を持っている証しです。
他にも、生徒1人1人に専属のライフコーチが付いて学習の進捗状況の管理などをしてくれます。これらの手厚い保証とサポートは非常に評判が高く、挫折しない環境としてとても心強いです。
テックキャンプのデメリット
続いては、テックキャンプのデメリットをご紹介します。悪い評判を知ることも大事だと思うので、2点紹介します。
1)カリキュラムがきつい
1つめはカリキュラムがきついことです。
学べるコンテンツが多いことが評判のテックキャンプですが、それがデメリットとなってしまうパターンもあります。
実際に私と同じ期間でテックキャンプに通っていた人の中にも、勉強時間が長すぎるしカリキュラムがきついと言っている人もいました
こればかりはやる気を出して頑張るしかありませんが、頑張りすぎるとすぐに疲れてしまう人などは、夜間・休日コースに通うなどうまく工夫するようにしたら良いかと思います。
2)メンターの質が様々
2つ目のデメリットは、メンターの質が様々だということです。
テックキャンプでメンターとして働いている人たちはプログラミングスキルが高く質問をした際にはとても詳しく教えてくれます。
しかし、メンターも人間なので知識の量にばらつきがあったり教え方のうまさに差があったりします。
実際に私が通っていた時も「このメンターの説明は分かりやすいけど、あのメンターはちょっと分かりにくい」なんてことがありました
とはいえ、オンラインオフライン問わず常に数人のメンターがスタンバイしているので、自分が分かりやすいと思うメンターを選んで質問するようにすれば良いでしょう。
まとめ:個人的にテックキャンプはおすすめできるスクール
いかがだったでしょうか?メリットもデメリットも紹介しましたが、実際に通ってみた私としては、テックキャンプはプログラミング技術が身につく素晴らしい学校だと思います。
あなたが本気でプロのエンジニアを目指すなら、是非テックキャンプへの入学を検討してみてください。